理念・philosophy
素晴らしい職人、作家の手技とその作品を応援する。
文化的働きを促進し、北海道に貢献する。
人々の暮らしを豊かに彩る。
ステージは夏本番へ向かっております。
お世話になっているあの方や親しい友人などへの便り、SNS、メールだけではなく時間はかかっても一筆したためたいものです。
二十四節気の小暑までに出すのは梅雨見舞い、小暑から立秋までが暑中見舞い、立秋以降は残暑見舞いになります。
季節の挨拶を添えて、少しの心の清涼剤にもなるやりとりを大切にしたく思います。
さて当社愛海詩は、6月28日、藤原美子さんの講演会そして私との対談があり約2時間半を無事にみなさまに喜ばれつつ滞りなく納めることができ、ホッとしております。
陰に陽に働いて下さいました方々に心から感謝申し上げます。
藤原美子さんも魅力的な女(ひと)でありました。
さあ、そして、休む間もなく、今月は京都丹波にいらっしゃる「工房るん」、宮崎さんご夫妻のガラス作品展が7月29日(火)から始まります。すでにその準備にとりかかっております。
「工房るん」のガラス作品、黒豆シリーズ(丹波の特産黒豆を活かした作品)、虹シリーズ(正に虹色に輝く作品)など、センス良く素晴らしい作品の数々でございます。
これもまた、生活の中の一服の清涼剤となります。北海道ではじめての一同にそろう作品の数々をご高覧下さい。
作品、人、物、事とのご縁はよき出会いの中で、紡がれて行きます。
縦糸、横糸の交わり、出合いを大切に今年の夏は蝉の羽根のような軽やかで、美しい布を一枚、織ってみてはいかがでございましょう。
どうぞみなさま、ご自愛下さって佳き日々を…
令和7年 相月(7月)によせて
一般社団法人愛海詩 佐藤 睦子
素晴らしい職人、作家の手技とその作品を応援する。
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