理念・philosophy
素晴らしい職人、作家の手技とその作品を応援する。
文化的働きを促進し、北海道に貢献する。
人々の暮らしを豊かに彩る。
弥生、3月、春の前髪が見え、その姿は万物が動き出し
人々も伸びやかに春到来の喜びを覚える月であります。
北の街に住む私達は陽の光がほっこりと、正に風光る日々を一層うれしく思う日々です。
「愛海詩」もギャラリーの設えが少し変わりました。
桜の器、兜の置物、鯉のぼりの抹茶盌など、
職人、作家が心を込め、技を活かして創った作品群など
生まれたての新しい春によく合います。
頑張っている自分へのご褒美、お世話になっているあの方へのプレゼント、
使い捨てにならない、長く使えば使うほど味わいが出る作品ばかりです。
手にとってご覧いただけたら嬉しく存じます。
「愛海詩」は北海道で出会える文化を大切にして来ました。
文化とは難しいことではありません。感性と冷静を育む養分です。
実は、ご自身お一人お一人が文化の具現化をしていると言えるのです。
それはブーム、流行…ということではありません。
本物、本質を知って行く、日々の生活を心豊かに重ねて行く、
その日々が文化の養分なのです。
令和6年3月吉日
一般社団法人 愛海詩 佐藤睦子
素晴らしい職人、作家の手技とその作品を応援する。
文化的働きを促進し、北海道に貢献する。
人々の暮らしを豊かに彩る。